香寺クラブジュニア奮闘記

あかふじ米の予選が5月4日に行われました。

白熱した投手戦の結果１対０サヨナラ負け…

最後まで打線が奮起せず。

この１ヶ月間、下級生の平日練習を休みにして６年生の強化に努めましたが

指導力不足の為、勝たせてあげることが出来ませんでした。

５年生時はいくつも大会で優勝し最強といわれていた３２期生が、なぜ勝てないのか？

新米指導者の私だけではなく、

指導暦３０年以上の代表でさえもわからないと言っておられます。

少し感じるのは

この１ヶ月間の練習で技術面より精神面かな？と感じています。

走塁や状況判断はほとんどの選手が２・３年生からすごい試合経験があるので

どのチームより勝っていると思います。

しかし、勝ち続けていく内に

大事なものを忘れてしまっているように思われます。

約２年ぶりに３２期生と練習して私が４年生ごろに叩きこんだ

【野球は１人でするスポーツではない！！】

を忘れてしまっているように思います。

ランナーコーチ・バット引き・ボールひらい等、控え選手がいないと試合は出来ない

ことを忘れてしまっているのか？

自分勝手にプレーする選手がすごく気になりました。

もう一度あの頃の顔に戻って欲しい…

純粋に野球が上手くなりたい！

指導者だけではなく、みんなで元の３２期生にもどしてほしい。

わからなかったら、今の５年生以下で感じてほしい。

特に５年生は競争の中で全員生き生きとした顔で取り組んでいます。

練習や試合で感じとって下さい。

しかし、もう終わりではありません！

まだまだ試合もあるし、教えることも山のようにあります。

このブログを見ている香寺クラブジュニアの関係者全員で

選手達が【一生懸命全力プレー】が出来るように応援お願い致します。

仏先生