2018年03月17日

☆祝37期生卒団☆

無事6人が今年も卒団を迎える事ができました。新チームとなり迎えた初大会。チームの要がいきなり離脱する波乱からはじまりました。チームも戦法も立て直し、まずは姫軟春季大会で復活し初優勝、続く国際交流は全試合苦しみましたが接戦をすべてものにしての優勝。しかし、代表権を掴むも運動会と重なり少数の56年生と3年生で挑んだ県大会。心がまた離れかけました。しかし、その逆境にも選手達がしっかり目標をかかげ、夏季大会で勝ち上がり、あかふじ姫路予選を撃破!念願の決勝大会に出場する事ができました。1、2回戦快勝するも3回戦で力尽き悔し涙を流しましたが。56年生が真夏にブルーのユニフォームをまとい真っ黒になりながらも必死になるプレー、下級生に良い刺激を与えてくれました。
その後は、やりきった感もありました、他のチームが力をつけ一気に巻き返えされ低迷してしまいました。しかし、高砂ドリームカップでは広畑コンドルズさんと初の連合チームを結成し、6年生全員でやる野球、目も輝き出し、楽しさをまた再認識できました。その勢いで姫軟結成では、夏以降姫路で一番力をつけられ2連敗中となっていました広峰ジャガーズさんを破り最後の優勝旗獲得。ノース、リーグ優勝、中央エリアを加え人数分の優勝旗を獲得できました。ほんと、、大変な年でしたが、育成会に加え沢山の下級生のご父兄にも助けてもらった年でした。みなさん一年間本当にありがとうございましたm(_ _)m

それでは背番号順に

0.ともや
監督とじゃれ合い?いじられ?ながらも最後までよく頑張ってくれました。
ドリーム旗で打った初ホームラン、そして姫軟結成での広畑Gで飛びついたライト線のファインプレー、6本目となる最後の優勝旗を掴めたのもあのプレーがあったからこそです。ナイスプレーでした。
思い出に残るともやのプレー、私にはほんとたくさん有ります。だってね、初心者のともやへ、バッターボックスに入る前、りきまない様、迷わない様、常にどんな言葉を掛ければよいか考え、悩んでいましたのでね。
よくかけていた言葉。覚えてますか?
ピッチャーに4球投げさせればともやの勝ち(*^_^*)ピッチャーが投げ込む速球のそばにただ立っている事さえも恐怖だったと思います。小さな目標をしっかり持ってバッターボックスに立ってもらいたかったので、色んな言葉探しましたが、この言葉を一番多くかけたと思います。
気持ちでは負けないようボックスに立つ。
しかし、体は正直で腰が引けてしまう。でも頑張ってくらいつく。
しかし三振。。。天を仰ぎ悔しがるともやの姿。。まだまぶたに焼き付いてます(*^_^*)
もっといっぱい野球教えてあげたかったけど、あっというまにお別れですね。
中学では野球じゃなく他の事にチャレンジするみたいですが、どんな事でも構いません。グチグチ下向いて言わず何でも言われた事、率先して一生懸命頑張って下さい。
ともやのしたい事に黙って付き合ってくれ、香寺までずーっとずーと送り迎えしてくれたお母さんへ、しっかり恩返ししていくんやぞ!
頑張れー、ともや(*≧∀≦*)

お父さんお母さんへ、
ともやの成長、すごかったでしょ!もっと早く連れてきといてもらえたら、、、もう少しマシになってたのにーー!いや、そうでも無いかな?ま、こんなもんで勘弁しといてください(笑)
これから反抗期に入り、もしも、言う事聞かなくなった時は、私は姫路です、すぐ側にいてます!2人は優しすぎるので、私がすぐかけつけますので連絡下さいね(笑)
短い間でしたが、本当にありがとうございました。


1.たいし
生野から思い切って香寺までよく来てくれたな。夜練習、試合の朝はいつも早く、眠かったでしょ。最後までほんと良く頑張ってくれました。
力のあるたいしの球、姫路の強打者に十分通用する事確認できましたね。しかし、渾身の力で投げ込んだあかふじ初戦、そして花谷戦、打ち返されちゃいましたね。力任せの投球では所詮あのレベルまで行けば打たれちゃうんです。
投手有利なカウントまで力まない。コースを突き打ち気にはやるバッターは緩急でかわし打たせてとる。打ち損じを望むな、打ち取れ。高さの調節で長打を防ぐ。そして出たランナーは釘付けにし攻撃させない。離塁を防ぐ為のマウンドさばき、フィールディング、投球テンポ、終盤疲れがでるまでにしておかなければならない準備。時にはキャッチャー心理を勉強させる為座らせたりもしました。沢山投手の事学んでくれた事と思います。
その反面、野手としてや打撃については、、、残念でした(笑)でもね、気付いてますか?一番成長したのは実は走塁です。そうですね、野球がわかってくれば自然と走塁が変わるんです。教わるものじゃなく、香寺でたいし自身が野球をして、見て学び成長した証です。
きっとどこかで投げている時、そうです投げてる時、たいしを助けてくれる事と思います(*^_^*)まー、すぐに気づくでしょう。
投手の事以外、ほんとに最小限しか教えてはいません。でもがっかりしなくていいです。頭の隅に叩き込んでおきましたから(*^_^*)
正解なんて教えてませんよ。あ!これか!と思うヒント、いーーぱい詰め込んでおきました♪
卒部までの期間、夏応援してくれた下級生への恩返しできなかった分、またずーと先でも構いません、時間できたらチビ達にノック打ちに帰ってきてくださいね。
さぁ、まずは自分の野球です。しっかり後悔しないようにチームもちゃんと自分で選びなさい。お兄ちゃんがいるからなんて理由は理由じゃありませんからね。そして自分が選んだチームで精一杯中学野球頑張ってみなさい!髪型なんて気にしてちゃダメ!そんな事どうでも良くなるほどお前が大好きな野球に没頭しなさい。夢はでっかく、四年後、1年生で甲子園!必ず応援いきますからね(*^_^*)
頑張れー、たいし!

そして、お母さん遠路もそうでしたが、勝手もわからずほんと苦労された事と思います。最後まで一年間お父さんの分まで育成会に尽力くださり見届けてくださった事、私はほんとうに感謝してます。短い間でしたが、ありがとうございました。
たいしの事で悩んだら、監督と私はずーと死ぬまでグラウンドにいてます。愚痴でもいいです近況報告しに来て下さい。それと、お願いじゃなく、約束です!ゆうじんの応援また来てあげてくださいね!そして、ストレス発散でお酒飲み過ぎないように、そして、泣くのも今日で卒業です!(*≧∀≦*)

そしてそして、たいしおばーちゃんおじーちゃんへ!
毎試合、応援ありがとうございました。
大した指導もできなかったですが、少しは楽しんでもらえたでしょうか?
こっそり、たいしの野球また見に行ってあげてください(笑)ダメな所もまだまだ沢山勉強中です。黙〜って、見守ってあげてくださいね(*^_^*)
ゆうじんの応援もまだ残ってます♪もうしばらく宜しくです!


3.あつや
お父さんに似て走る事が大好きで、足が早く、お兄ちゃんよりも体格が良くどんな選手になるんだろうと期待してました(*^_^*)
ただ、あつやは気性が荒い(笑)いや、荒すぎる
。荒すぎる為に自分の気持ちをコントロール出来ずに自ら心を乱してしまう事が多い選手でした。
だから、かなり怒りましたね、怒られて拗ねるあつやにはそれ以上の怒りをぶつけ拗ねる事すら許さないほどに泣いてるあつやを叱った事もありました。
その性格、完全にはまだ解消されてはいませんが、少しずつ成長してる姿ずっと見てました。
37期生の可能性をグンッと引き上げた大会、そうです4年生でのタグチS杯。ここでのあっちゃんの大活躍、まだ私の記憶には鮮明に残っています。37期生が覚醒できたのもこの転機があったからこそですからね。
6年生では打てずに自分でもかなり苦しみましたね。でも腐らずもくもくと頑張ってる姿、たくましく感じていました。あつやの気性の荒さにかくされた本当の性格、言葉にすると、それは周りに一切影響されない強い自分。とでも表現すればいいんでしょうかね。
この強さがあったからこそ乗り越えれてきたのかもしれませんね。あっ、そう言えばあつやのお父さん、いつも黙っておられますが、愚痴一つこぼされないほんと凛としたお父さん。このあつやの強さはお父さん譲りだったんだと、今頃気づきました(*^_^*)子供には隠されている本当の性格があるって事、あつやから学ばせてもらったわ(笑)
この性格をいかして、ドリームカップでの完投は、ほんと素晴らしかったですね。中学では投手としてのあっちゃんも頑張ってみてください。
そして、低学年のお世話ご苦労様でした。楽しくチビ達に野球教えてあげてる姿、ひと回りもふた回りも大きくなった姿、ほんと感心して見てました。ありがとう、そして頑張るんやぞ!あつや。

辛い時にも絶対に笑顔を絶やさない強いお母さん兼、自称女優の高島れいこさん。常にたかやとあつやのそばで一緒に頑張ってくださったお父さん、2年連続となる育成会に対して、いつも全力でご協力頂き本当にありがとうございました。
また、たかや、あつやの中学での近況報告として遊びに来てくださいね(*^_^*)


4.りく
DSを投げ捨てての入部やったね(笑)最後まであんじとゲームしてるもんだとばかり思ってたので、入部には正直びっくりしました。
入部後、体も手も小さかった為、ボールも満足に握れずほんとに苦労したと思います。そして、6年生では、もうこれ以上は無いと言うくらい色んな失敗経験しましたね( ̄▽ ̄;)
その原因、最後の大会に成ってしまいましたが、ちゃんと理解できましたね(*^_^*)
周りじゃなく、相手でもなく、自分の心に原因あったんだと言う事。そして、その失敗は全て解消できるんだと言う事。
そしてそして、一番大事な事、りくは香寺の野球で学んでくれましたね。
それは、周りの選手に対する優しさです。
6年生に成ってからのりくが他の選手にかける言葉、実は思いやりのある言葉だけになってる事、みなさんは気付かれてましたか?打てよ!なにしてんねん!しっかり決めろ!なんて絶対に言いませんよ。
りくと、頼むよー打ってくれー!けんしんナイスプレー、ともやどんまいどんまい次頑張ろ!たいし良い球いってるよ、打たしてもいいからね。ゆうじんナイスバッティング、ほんまゆうじんはすごいなぁー。あっちゃん元気出していこ。りょうが落ち込むなって、次いこ、次!タイミング合ってるよ。おしいおしい。
失敗を重ね、どんぞこまで落ち込み、りくが考えついたどれもこれもよい掛け声ですね。野球よりも大切な宝物を手に入れてくれたと私は思っていす。
りくの良いところは、ダメでも絶対最後まで諦めない所。悪いところは自分はダメだとすぐに思ってしまう所。
どうせ諦めないんだから、ダメだなんて思う必要なしや!(笑)さー、それももうわかったので治していけますね?
中学では、体もしっかりみんなに追いついていき野球がまた一層楽しく出来るように成ると思います。今まで我慢し続けた分、中学でおもいっきり野球たのしんでくださいね。
がんばれー、りく!

そして、ねーさん、にーさん、もう2人の悩みは聞いてあげれませんが、仲良くやるんやで(*≧∀≦*)
どっちの飯が美味いなんて、張り合ってばっかいないで、りく見習って夫婦と言えども相手への思いやり大事ですからね(*≧∀≦*)
そして、これからもりっくんをしっかり頼むよー(笑)にーさん、これからも33同様たーくんとたまには姫路出てきーなー♪


5.りょうが
自信過剰で負けず嫌い。入部したての頃のりょうがはほんと自信に満ちあふれ、ジュニアでは久々の腕白少年でした。
でも成長し、賢くなるにつれベンチやお父さんお母さんの顔色を見て野球するようになってしまいました。
暫くすれば心の成長と共にそれも抜けて行き、自然とこちらを見なくなるんだろうなと思いながら見ていました。。しかし、、、
なぜか、、、?お父さんお母さんが優し過ぎるから。いや違いますね、優しい、厳しいじゃなく、強いて言うなら、りょうがを守りすぎてしまったからでしょうか。りょうがの自立を邪魔しちゃいましたね。
私も偉そうな事は言えませんが、親としては有りがちなもので、誰にでも備わってる本能の様な物だと思います。
ただ、賢くなったりょうがはそこへ逃げ込んじゃいましたね。逃げ込むりょうがを何度も引きずり出しました、しかし、逃げ込む懐が余程気持ちよすぎるんでしょうか、最後まで自分からは出てきてくれませんでした。
りょうが自身、本当はチームを引っ張る実力があり引っ張らなくてはならない事、そしてその力が十分に備わっていた事わかってたでしょ?楽な方へ逃げちゃダメよ。
りくとが最後は体も大きくなり目立ちましたが、私は1年生の時、2人が揃った時点で、ツインターボエンジンを備えたチームを作れたらと夢みていたんです。そして、実力もしっかり備わっていたので、だからこそ厳しく接しました。嫌いになられてもいいと腹をくくり厳しく接しました。なぜなら、早くグラウンドの方を、そして仲間を見て野球して欲しかったから。それさえ出来る様になれたら、突き抜けてくれる事も、そこまで見えていましたので。
愚痴るつもりもありはません。これは私が感じていた現状報告です。でも、今更なぜか?
それは、これからりょうがが成長する為に必要だからあえて言わせてもらいました。
りょうが、そろそろ自分の為に野球やりなさい!そして、皆んなを驚かせてやりなさい。もう気付いてるでしょ、自分の実力。周りの目気にして野球するくらいなら、野球やめなさい。
最後までお前には厳しい⑤先生ですが、、、、
りょうが、怖がるな!本気でがんばれ!!ずーと、応援してるからな!

そしてさっちゃん、硬式では人数が揃わないので試合ができないとりゅうきを連れてきてから早6年が経ちましたね。ジュニアも子供が少なくなってきており2人とも六年生が少ない年代となりました。でもしっかりとあかふじの舞台へ2人とも連れていきましたので、このくらいで勘弁しといてくださいね(笑)
高校生、中学生、子供の事はそこそこにね。守ってやりすぎないよう突き放すくらいでちょうどいいからね。そして肝っ玉かーちゃんとしてどんと構えていてやってください。
先生ー、助けてー、どうにかしてーは、もうおしまいやからね(*≧∀≦*) 6年間ご苦労さまでした。


10.りくと
7年前、中央で試合しているお兄ちゃんのプレーをグラウンドの上からおじいちゃんと見ていて、あかんやん、にーに、そこはスクイズやんか、ちゃんと決めな!見逃したお兄ちゃんに上から声をかけてる姿、え?まじか、、、りゅうきには凄いのが弟にいてるんやなぁー、それが最初りくとを見た時の印象でした。りくとは年長さんくらいやったから覚えてないでしょうがね(笑)
で、またこれがお母ちゃんに似てちーさい(*≧∀≦*)今のチビはるよりも遥かに小さかったと思います。なのに、いざ野球の事に関してはお兄ちゃん2人よりもうんと詳しく、まぁ、びっくりする程、野球が好きな子でしたね。
入部前は、私の膝にちょこんと座ってきては、なーなー先生、今のは盗塁やろ?なんでふうがさんスタート切れへんのん?ときさんて、何いってるかわからへん。なんでそうたさんフライとられへんの?まー、まー、どれもこれも的確でいつも笑わせてもらってました。
そんなりくとが、今日で卒部やなんてほんま早いもんです(T_T)
2人のお兄ちゃんよりも一番長くジュニアで学んだりくとやったね。だからこそ一番上手く成って欲しかった。だからこそ三人の中でも一番、怒ったと思う。ん?いやいや違うわ!2人のお兄ちゃんはいつも一生懸命、怒る必要無かったんや(笑)
りくとは常にチャランポランやったからいつも怒ってたんやったわ(*≧∀≦*)
バッティングはりゅうきと同等、春先には完全に勝っていましたが、今は同じくらいかな。コントロールはりょうまの勝ち。走塁は同じくらいかな?いやおにーちゃん2人よりも少し上までいきましたね。野手としてはりゅうきの勝ち、キャッチャーとしては、りょうまに勝つところまではきてますが、基本の動きはりょうまのが上ですね。
一長一短あって当然。りくとはりくととして素晴らしい選手へと成長してくれました。
中学では、ボーイズで頑張ると聞いてます。
お父さんお母さんが死にものぐるいで働いて野球させてもらってる事しっかり肝に命じて、自分の為にしっかり野球するんやぞ!一足先に大きくなれたりくとは、これからみんな追いついてくると思う。でも、小さかった時、腐らんとしっかり練習したので、その差はお前さえサボらなかったらなかなか埋まらないと思います。
さー、これからは自分の野球を思いっきりやって精一杯、頑張ってこい!
負けるな!がんばれ、りくと!

そして、みーちゃん!今年は働き詰めで中々りくとの試合見てやれなかったし、色んな事あったけど、最後まで我慢しながらも頑張ってくれてほんとありがとうね。
7年前、河川敷で子育てで、病んでたかーちゃんから、強すぎるかーちゃんへと変身させてしまったのは今でも失敗やったかもと考えこんでしまうときがあります(笑)でも、3兄弟が3人ともジュニアを代表する選手へしっかり育ってくれたのは、指導者の力じゃなく、そんな強くなった肝っ玉かーちゃんのお陰やと私は思ってます。
7年間、ほんとご苦労さまでした。
また無理やり、あき先生が押しかけると思うけど、滑舌悪いけど、めんどくさいやろうけど、たまには相手したってな。たのんどくよー(笑)


そして、最後に、
旧育成会会長京極さんへ
たーくん延べ7年間本当にご苦労様でした。
少年野球に最初一切興味を示されなかったたーくんでしたが、7年前但馬ドームでのりゅうきの頑張る姿、今まで家では見せた事の無い必死な顔、大人でもびびりそうになるくらいの場面で向かっていく子供の姿、そして、負けて目を真っ赤にして泣く姿を見て、子供好きのたーくんは一気にジュニアにのめり込んでくれましたね。
全日本学童県大会へ2回、あかふじ決勝大会へ2回、西日本大会へ1回、大舞台で戦う子供の姿しっかり目に焼き付けてもらう事はできましたか?
今年は、ほんとに色んな事があった年でしたが、終始、可能な限り全力で協力してもらい感謝の気持ちしかありません。
子供達の為になるんなら、俺は何でもしてやりますよ。その言葉、そのまま証明してくれてましたね。それを見ていた子供達もほんと強く成長してくれました。

黙っていようとしても、湧き上がってきてしまうたーくのいつもの声、我慢できずやっぱり今日もしびれを切らせて言ってしまいましたね。
声ださんかえ!!元気だしてやれや!!元気のない子供達みんなへの渇!なんかその声も心地よくベンチで見守っていた試合の事、今も思い出します。

仕事やから、こんでもえーがな言うてるのに、作業服着たままよく広畑へ駆けつけてくれてたな。あかふじでみんなお父さん達休暇使ってしまって休めなくなってる時、2人で加西まで都市対抗車出していってくれたよな。それで、優勝見届けるまでずーーとずーと配車引き受けてくれて、ほんとみんな助かってた事も古い思い出です。ほんとにほんとにジュニアの為、子供の為、みんなの為に沢山力を貸してくれた事忘れません。

ありがとう。そして本当にお疲れ様でした。

さてさて、ブログ長くなり過ぎてしまいましたが(誤字脱字は許してね(・_・;)
37期生 りくと、りく、りょうが、あつや、ともや、たいし、しっかり頑張るんやぞ!ずーーーとずーーと応援してるからな!

ばいばーーーーい(*≧∀≦*)

さよならも一生懸命、贈る言葉⑤
  


Posted by 香寺クラブジュニア at 18:17Comments(0)指導者日記

2018年03月17日

復活⑤

あかふじ登山中の捻挫よりようやく⑤復帰しました(笑)ご報告しまーす。

レギュラーチームに奇跡が起きました!
こ、この少ないメンバーで、こ、この実力で、この大事な大会を!と書きたかったのですが、残念ながら全日本学童決定戦まで進むも、負けちゃいました(T_T)

2月3日から始まりました姫路予選。初戦勝原レッズ戦から数える事、第5戦目。代表決定戦で山田ドリームスさんに1対0、完封、完敗です。

協会大会での姫路代表です。姫路代表として、涙をのんだ香寺クラブジュニアの選手の分まで尼崎ではしっかり頑張って来てくださいm(_ _)m


大会の感想としては、ここまで勝ち進んでこれた方が、今の実力的には奇跡なんですが。。。
今日は少し私の中でショックな出来事があったのでブログに残しておこうと思います,

今日の試合、沢山勝ちに繋がる攻撃を自ら無駄にしちゃいました。まず走塁ミス。立て続けに二人も、しかも失敗から逃げ切るも、なぜ?オーバーランでベースから離れタッチアウト。。。流れを作る段階で相手にリズムを作らせるまずいプレーから始っちゃいました。

いやいや、実はですね。。。
そのリズムのまずさ。。私的には試合前から始まっていました。トスの段階からなんですが。。
私は常々キャプテンにジュニアが強く育つまでは、どんな年代でも、◯◯を取りなさいと指示しています。去年のりとくもそうでしたね。

それが。。今日は、、
何故かと聞きました、でも答えてもくれません。
自分達が強いと思ったから取りました。
選手同士話して今日は◯◯がいいと決めました。
◯◯じゃ勝てないと思い◯◯にしました。
しっかりとした意思を持ち、◯◯を取っていてくれれば、その意思を含めて、難題なんですが勝ちに繋がる作戦を一生懸命考えるんですが、、、
黙ったまま、、全く答えてもくれませんでした。。

そして、試合展開は結果論じゃなく、◯◯特有のパターン、今の時期一番気をつけ、思い描く唯一の負けのパターンそのものでした。

そうは言ってもキャプテンが悪いんじゃなく、私が信じてもらえないコーチだから悪いって事なんですがね。でも、不思議なんです、、何故今日に限って。。また忘れないうちに今日のことしっかり聞いてみたいと思います。。

私が選手を信じていても、信用できる私で無かったと言う事が試合の負けよりもはるかに残念でしかたが無い一日となりました。

コーチとしてまた一から勉強しなおしです。。

淡い光を見失わないように進み、見つけた細い糸を大事に手繰り寄せ進んでいきましたが、奇跡の扉はまだ見えませんでした。見えてた?いやいや見えてません。奇跡の扉そんな簡単に見えたりしません。また一から選手とやり直しです。

さー、気をとりなおして、またあした!


話は変わりますが、先週、妻鹿クラブさんに苦しみながらも逆転勝ちした後、1人のお父さんから聞こえて来た言葉がありした。

あの試合の状況から、ひっくり返せる選手達やベンチの力、今日改めてほんとに凄いと感じましたと言う嬉しいお言葉でした。

しかし。。今日は選手達よく頑張りましたが、ベンチ、特に私はあまり機能しきれませんでした。
(T_T)

逆に、お母さんからは厳しい一言(T_T)⑤先生、ずっとベンチに座ったまんまでじっとしておられて、逆転してからなんか急にベンチ立ち上がってにぎやかになりましたね、と!

おぃ!まー、野球わからない母さん達からすると、そんな風に私は写ってるのかと思うと涙もちょちょぎれて出ません(笑)もーーー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾、でも私がしてる事説明するのなんて馬鹿馬鹿しいので、しみっ◯ゃんには、勝てませんわ(笑)

あー!そうだこの感覚!!なつこさんによく似てる(笑)思い出したあの細い冷たい目!!分かる人にはわかるこんなコメントもちょいちゃい挟んでいきます!このブログOBにも人気あるので♪(v^_^)v
わかる方だけでも笑ってくださいね(*≧∀≦*)

あ、なつこさんも今日は応援ありがとね!しゅんすけ甲子園必ず出なさい言うといてね♪
そして沢山のOBご父兄も応援に駆けつけてくださり。ありがとうございました。バタバタで皆さんと話できなかったのでここをお借りしてお礼申し上げます。有難うございました。

一生懸命反省⑤

追伸、今日はもう一つ大きなイベントがあります。37期生の卒部式です。
卒部生へのメッセージ、頼まれてましたが、色紙には残してません。式が終わるまでにはブログ完成させ、しっかりここへ残しておきますね。  


Posted by 香寺クラブジュニア at 15:44Comments(2)指導者日記

2018年03月12日

あと1勝!!!

球春到来!!
第38期生がスタートして2か月が経ちました。近年では一番少ない人数の6年生が5人。
しかも、5年生までも3人で4年生を加入しないとレギュラー戦が出来ないチーム状況。
しかし、しかし、あれよあれよという間にベスト4まで勝ち進みました♪

何度も説明していますが、この大会は香寺で一番で一番大事にしなければならない大会です。
唯一の全国大会がある大会ですし、第4回大会で全国制覇している大会です。
事実5年間で姫路大会では3度優勝して県大会に出場しています。
そのもっとも重要としている大会で現部員は勿論、OB父兄さんが数名いつも駆けつけて頂き
応援席は毎試合満員の状態で選手達も心強いと思います!!

関わったチームの選手を気持ちよく応援してもらって指導者として大変うれしく思っています。
4試合を振り返ると#3の成長がチーム力のアップになってるかなとおもいます。
#1・2・6は前チームでも主力選手でしたので当然の活躍だと思います。
それとプレー以外のところでの#10の気配りや動きが
チームの雰囲気がいいのかなっても思います。
プレーでは他の選手よりは劣ってもさすが
歴史のあるチームの主将としての役割は今のところ合格点だと思います(^^)
この新6年生が一丸となって頑張ってるので安心して新5年生以下が必死に食らいついてる結果が
現在のベスト4に繋がっているのかなと思います。

幸運なことに今年から出場枠が2に増えてまして♪
なんと後1勝でGWに行われる県大会に出場できるところまできていることに
土曜日に気付くほど1試合1試合を大事にしてきた成果だと思います。
2年振りの県大会出場にむけて野球は勿論、学校や家での生活もきちんとしないと
野球の神様は応援してくれません。
授業中の態度・宿題の提出・家でのお手伝い等。。。
生活の乱れがプレーの乱れとなりますのでレギュラー・控え関係なく
または指導者・父兄全員で野球の神様が応援してくれるチームとなりましょう(^^)

決定戦当日は37期生の卒部式の日。
最後まで手伝ってくれてる先輩達の門出に花を添えれるか。。。
『全米が泣いた!!』とのフレーズにぴったりの卒部式になる事を祈ってます。。。

さてさて、担当のリトルですが先日春季大会(リトルの部)1回戦が行われました。

結果は大差での勝利でしたが内容は35点ぐらいでしたかな。
レギュラー戦にも4~5人が出場しているにも関わらず
緊張による普段通りのプレーが全く出来てなかったので35点。
こんな試合運びでは強豪チーム相手には通用しません。
当然の事ですが、姫路で1番にならないと兵庫での1番もありません。
相手チームが対戦する前から萎縮してくれるような『王者の風格』が無ければ
東京五輪の年の全国大会には到底出場できません!!!
努力が自信となるのでサボらず野球に取組んでください。

◆番外編◆
現在1年生が5人と体験園児1人の強烈なちびっ子軍団に遊ばれています(笑)
数年前だと”ぷちっ”と間違いなくなってると思いますが、丸くなったのか歳をとったのかわかりませんがなんとか楽しんでます♪♪
新品での入部から土日、土日とほぼ全員が熱心に参加してくれてます。
昨日はつきっきりでノックやバッティングをしてましたら、ちょっと変化が。。。
少しずつですが成長しているような???感じがしました(笑)
この成長がいろんな事があっても指導者として頑張っていけるご褒美だと思います!
そしてもうすぐ選抜高校野球が始まります。
残念な事に地元兵庫からの出場はなし(泣)これは全て指導者の責任だと思います。
上をみるのも大事ですが今一度、この野球の原点を振り返ってもらいたいですね。
くすぶってる指導者の方、一度新品の指導の体験をしたい方は犬飼グランドにお越し下さい(^^)
※半分冗談ですが♪


そして、、、帰宅したらいつもより疲れてる事に気付きました(^^)

熱血先生
  


Posted by 香寺クラブジュニア at 20:40Comments(0)指導者日記