2017年05月16日

県学童軟式野球大会 準優勝⤵︎


先週ありました県学童結果。
旗への、そして優勝への拘りに欠いた結果となってしまいました。

それでは振り返ってみましょう。
一回戦は移籍組にとっては古巣生野ジャイアンツさんとの一戦。
投手も守備位置も大きく変更しました。色んなシュミレーションを試す時期ですし、良い機会でしたので。
で、だから失点し、接戦のようになりましたって?いや違いますね。君たちのモチベーションの低さによる先取点の取りこぼしが招いたゲーム展開ですね。相手チームを見て野球した結果がこれです。だからすぐにレギュラーも外し控えを守らせました。さらに追い詰めピンチになるように更にシート変更もしましたね。そこまでしてやっと目が覚めましたか?相手チームがどうとかじゃありません、自分との戦いですよ。いつも一緒です。一生懸命全力プレーですからね。

そして二回戦、松ヶ丘さん、播磨少年さんには胸を借りて、なんとかしたい二番手作り。試合に勝てたものの、まだまだ二番手に成れるものが出てきません。でも県レベルでの大会で優勝を狙うには、チーム全体のレベルアップをしないことにはね。。。この大会も五年生がよく打ちよく頑張っています。けんしん、ゆうじん、くれがに負けないよう、六年生の不調組をどうにかしない事には。。

準決では、豪速球投手を有する大久保ドジャーズさん。それでも負けじと攻撃の形は整ってきました。しかし、りょうがで逃げ切りたいところでしたが、先頭打者への四球が重なり一点差とされた最終回。結局たいしを投入。。エースを温存しきれない展開が決勝戦に影響する事になりました。

決勝戦は、王塚台さん。準決の影響を受け、初登板のこんどはあつやが先発。約束の二回をきっちり抑え、エースへの切り替えと思えた三回。あつやのできが素晴らしかった。そして、二番手投手の育成もあったでしょうがベンチ内の少しの欲張りと、先頭打者エラーからの3失点。。
先取点を奪われ追い上げる展開。この展開での勝利はまだ今年のチーム少ないので、よい機会でした。二点差を追い上げる最終回。
下位打線でチャンスを作り上位へ回せました。1番ゆうじんも続きチャンスを広げました。しかし、六年生がバントミス、続くクリンアップ、ここまで好調だったりくとも封じこまれ凡打で試合終了。。
負ければ監督の責任です、しかし上達するには、自分がどうすれば良かったか、勝つには何が必要だったかをしっかり考えなくては次につながりません。

さて、再来週は君達が苦労して掴み取った国際交流県大会です。優勝すれば今年は台湾への切符となります(o^^o)。

しかし、まさかの運動会との日程ブッキング。。これも運でしょうか。ちなみに前年度優勝の飾磨クラブさんは国際交流は棄権される模様です。棄権されスポ少県大会へ参加されるようですのでまた別の理由となりますね。

ジュニアは優勝チームですので、棄権はできません。どんな状況であっても、あきらめず、姫路代表として負けて行ったチームの分も責任を持って戦わなくてはなりません。
今週末は参加できる選手で、想定試合として練習試合も組む計画としています。

苦しい状況ですが、できる範囲で模索し、低学年指導者とも連携した上でなんとか策を考えています。低学年のご父兄にも今回は助けてもらいながらの県大会となりそうですが、無理の無い範囲でかまいません。レギュラーチームを支えていただきたく思います。よろしくお願い致します。

みんなで乗り切りましょう。⑤
  


Posted by 香寺クラブジュニア at 00:03Comments(0)試合結果

2017年05月14日

おひさしぶりでーす♪




久しぶりのブログ投稿となります。もはやブログが更新されることの方が珍しくなってきてますがね(笑)

2017年度がスタートしてここまで、まずまずの滑り出しと言ったところでしょうか。

今年のチームは5、6年合わせても11人と言うジュニアでは異例の少人数レギュラーチーム。小柄な選手が多い為かブルーのユニフォームからかもし出される例年の様な威圧感はみじんも無く、ほんわかした雰囲気で野球する、草食系チーム╰(*´︶`*)╯♡。。。まだまだ初心者の6年生やまだまだ低学年並みの5年生も先発出場するチーム状況です。

一試合、一試合が波乱に満ちたゲーム展開ですので、監督も私も試合が終わるといつもぐったり(*´ー`*)
しかし、何とか勝ちを重ね。3月にまず一本目の旗を姫軟春季大会で獲得し、先週今年度2本目となる国際交流姫路大会での優勝で5月に開催される県大会への出場権利を獲得しました。
野球協会主催の大会ですので、1つ今年の目標達成ですね。

国際交流までを一旦振り返りたいと思います。
1月、ジュニアチームとしての調整も順調に完了し全日本学童の対戦チームが決定しました。
2月、レギュラーチームとして戦う初大会。さー、やるぞ!全日本学童!と言う時になって、いきなり主軸であった選手の戦線離脱がありチームは一気にドン底まで突き落とされ、戦えるわけもなく敢え無く三回戦で敗退。。
3月、何とか踏ん張り姫軟でチーム初優勝。これを足がかりにし、持ち直し踏ん張りました。
4月、這い上がり元の状態まで何とか復活。次戦へ繋ぎました。あかふじ予選大会への権利も掴みました。
5月、やっと生まれ変われました。協会主催大会での国際交流姫路予選優勝です。おめでとう♪
試合内容は、、まだまだですが。。
よく頑張りました。よく怒りましたが、耐えてよくやりました。1人減った分、弱くならずに強くなれました。

国際交流大会、一回戦を除きすべて接戦なんですよね。試合内容覚えてますか?

2回戦vs八幡戦 1:0
3回戦vs高岡戦 1:0(S)
4回戦vs神南戦 3:0
決勝戦vsインパルス戦 3:2(S)
ぎりぎりで踏ん張り、強豪チームをしっかり打ち破り勝ちきれました。

戦力的に私が評価させてもらうと
vs八幡戦 0:1(負)
vs高岡戦 1:1(同)
vs神南戦 1:1(同)
vsインパルス戦 0:2(負)
こんな感じですかね。

個々の力はまだまだ負けてると思います。
しかし、結果は勝ちました。
しかし、次また勝てますか?
たぶん、無理ですね。
じゃ、どうすれば?

個人個人には、練習中その都度課題を与えてますね。練習し、成長し、もっともっと力を付けるしかありません。打力、走力、守備力、言われたからと言ってただやってても上達しませんよ。意味をしっかり理解し率先して自らやらないと上達しませんからね。

その象徴が声なんですが。
練習中自ら声だせてますか?出せと言われて出した声ではありませんよ。

声で何がわかるの?どんな声を出せばよいの?そもそも何故声を出さなくてはならないのか?わかってますか?

チームの雰囲気の向上。これがまず頭に浮かぶと思います。確かにこれは大切です。
そして、次に相互の声で接触プレーを回避する為?それも大切です。
でも声を出す一番の意味は集中する為なんです。
例えば、守備中、『バッター打ってこーい!』と言うと、バッターが打ってくる事に集中できるわけです。打ってこーい!と言っておいてよそ見する馬鹿はいませんよね?ランナー走ってくるよーと、言っといて無警戒に成ることはありませんね。声は今の状況を観察し、次プレーを想定し、皆んなで事前に準備できる手段なんです。声を出す事により、次を考え集中していきます。また難しい集中力の持続が可能となるんです。完成度の高い高校野球ですら、集中力を研ぎ澄ます為、声を必ず重視します。他にもあります。不利な状況でもいつもと変わらず声が出せると、状況も上向きへと好転するきっかけとなります。沢山沢山理由がありメリットがあるからこそ、妥協せず頑張ってもらいたいです。

さらなる上達へ、声を出す事。しっかり自分なりに考え自ら声が出せる選手にまずなりましょう。

5月は大事な大会が続きます。
一試合、一回、一打席、一球を大事にして、
いつも言う事は同じです。
今、自分は何をすべきかを考え、しっかり準備して下さい。そして、やれる事を一生懸命、常に全力プレーですよ。

さて、リトルチームが初の大会に挑みました。
タグチスポーツ杯は、一昨年準優勝、昨年三位の結果と成ってます。
今年こそは!と言いたい所ですが、まだまだそんなレベルじゃありません( ̄∇ ̄)一試合でも沢山試合が出来るようにと挑んだ大会、初日のダブルヘッダーを勝ち抜き2日目。負けはしたものの三年生の2人がホームランを打った事も聞きました。
みんな良く頑張りました。
つい先日、君達の練習を見ていました。かなり上手くなっててびっくりしました(o^^o)
夏季リトルへ向けしっかり頑張って下さいね。

そして5、6年生は、そのお手本となるよう。真面目にひたむきに頑張って下さい。

いつも元気に全力声出し。⑤

  


Posted by 香寺クラブジュニア at 22:38Comments(0)指導者日記